MINAMI WHEEL 2013 3日目

BIGMAMA@BIG CAT

今年のRUSH BALLで見たときに格好良いと思ったので、ミナホでも見てみようと思いました。
たぶん人気だろうから早めに来ようと思って40分くらい前に会場に来たんですが、4FのBIG CATに入るために地下まで列が伸びていて、
さらに折り返して2階くらいまで伸びていたので衝撃を受けた。
目の前に並んでいた黒髪ストレートの女子が世界史の勉強しながら並んでいてなんか萌えた。
規制で入場を止められた後10分くらい入れなかったのだけど、
演奏開始の5分前に入場再開したので、なんとか最初から見ることが出来た。

◆フィッシュライフ@KINGCOBRA

熱かった。
ベース側に立っていたからかもしれないけど、ベース荒ぶってた。

BIGMAMA終了後にすぐに移動したから普通に入れたけど、規制がかかっていたらしい。
演奏開始直前にスタッフの方が「外で100人くらい並んでます」って言ってた。

◆pechica@soap opera classics

去年knaveで見た印象が残っていたから今年も引き続き。
去年はバンド形式だったけど、今年は女性一人のピアノの弾き語り。

「追憶」という曲が良かった。

今回見たpechicaは、去年pechicaを聞いたときに「森の中にいるみたいだ」と感じた雰囲気がちゃんと残ってて、安心した。

◆空想委員会@soma
(M)otocompoとfifiと空想委員会とで迷った。

いやしかし空想委員会を見て良かった。
かっこいいっすわ。

ところどころ変拍子混ぜてきて、でもテンポ良いままで、サビはいかにもカッコいいサビで。

◆chouchou merged syrups.@FUNJ

今日のお目当て。
去年のミナホのときに試聴でハマってからすっかり好きになってしまった。

しかし今年はアルバム発売直前だからか試聴サイトから曲が全部消えてしまって、ミナホでの宣伝効果薄かったのか、
客少ない…
こんなに格好いいのに…

11月に新譜出ます!(宣伝)

◆蟲ふるう夜に
中二病だー!

(編集中)MINAMI WHEEL 2013 2日目

COMPASSへ向かう途中にMUSEの前を通ったら、早くも規制かかってた。
Flickersか、その次のThe Oral cigarettes待ち?

水曜日のカンパネラ@COMPASS

曲もトークも楽しかった。

マリーアントワネットは言った。
「お菓子を食べればいいじゃない」

が頭から離れなさそう。

アルフォート配ったり、ちゃぶ台ひっくり返したり。


MUSEの前の列が伸びてた。
The Oral cigaretteか、その次のbomi待ち?
The Oral cigaretteを見るつもりだったけど、行き先をsomaへ変更。

The Oral cigaretteは地元のバンドなので、人気が出るのはなんだか嬉しいねぇ。

ふぇのたす@soma
リズム隊が電子パーカッションなバンドは初めて見たかも。


◆ミナワ@RUIDO
各曲の前奏はすごく好きだった。
でもボーカルが入ると勢いが足りなくなるというか…
好きなんだけど、なんかちょっと物足りない感じ。

◆soupnote@MUSE
東京のバンドなので、大阪はアウェイなのだろうけれど、
それでも客が思わずかけ声しちゃうくらいノリと愛想が良かった。

ボーカルの声が高い。
高いだけじゃなくてしっかりパワーもある。
声だけならYUKIに似てる。


◆イツエ@FUNJ
今日のお目当て。

期待通り、期待以上だった。

イツエの曲は静かに激しくなイメージだったのだけど、
今回は激しい曲もあった。

「いくつもの絵」は持っているけど、このアルバムに入っていない曲の方が多かったので、12月に出るアルバムに入るのだと思う。
12月の新譜が楽しみすぎる。

最終的には規制がかかっていたみたい。

◆日食なつこ
91年生まれ。
若い…私より◯歳も若いぞ…。

◆aquarifa

去年から引き続き2度目。

声どうした??
高音が出てないし音程も不安定なのだけど…

普段のaquarifaを知らないので、普段からこうなのか、それとも今回の声の調子が悪かったのかはわからないけれど…

演奏は良かった。
去年より良くなってた気がした。
ギターが格好良かった。
曲の雰囲気も好きだし、音源買ってみようと思う。

(編集中)MINAMI WHEEL 2013 1日目

◆Draft King@pangea

ガールズバンド。
全員可愛かった。眼福。

演奏は力強いのに、なんかすっきりまとめ過ぎてるイメージ。

MCが長かったように感じた。
イベントがイベントなので、おそらく普段のライブよりもファンの数は少なくて、逆に初めての客が多い。
…ということを考慮したMCにしないと、オナニーみたいなMCになっちゃうよ。

◆Co shu Nie@club vision
轟音+女声ボーカル。

驚くほどキャッチーじゃなかった。
ギターの人はロングチェックシャツだし、
ベースの人はスカート男子だし。
あとなぜか全然曲に乗れない。

しかし何故か気になってしまう。
ギターボーカルの女性は、とても声が高くて綺麗だった。

また見たい。


◆HaKU@BIG CAT
久々にBIG CATにきた。
ほぼ満員だった。

ゲスの極み乙女。@Janus
すごい人気だった。
規制がかかっていたけどギリギリ入れた。
人が多かったのでステージはあまり見えなかった。

試聴したときに「0.8秒と衝撃。」の「ビートニクキラー」みたいな曲を想像していたのだけれど、
あそこまでmadではなかった。


おおたえみり@Janus
声と歌い方と歌詞が頭に残る。
ピアノに乗せて歌うというより、ピアノと歌うという感じだった。

MCがお茶目だった。
「CD出します」
「パチパチ」
「まぁ、どうして拍手してくれるの?」←言い方がお茶目な感じ

素敵なシンガーだと思った。

◆THE TEENAGE KISSERS@SUNHALL
激しかった。
格好良かったけど、あまりメロディが頭に残らなかった。

The cold tommy@from twice
最後の2曲だけ聴いた。

◆1000say@FUNJ twice
1000sayはこれまでのミナホでも何度か見てきたし(今回で3度目か4度目のはず)、
同じ時間帯で他に気になるアーティストがいたらそっちに行こうかとも思っていたんですが、
結局見ることにしました。

結論。1000say見て良かった!
1日目の中で一番楽しかった。

去年より確実に楽しかった。
今年はFANJ twiceだったから、去年のAtlantiQsより見やすかったこともあるかもしれないけど。
それを置いてもやっぱり良かった。

これまで可愛い曲が多いイメージだったけど、今回はちょっとダークだけどもちゃんとリズミカルな曲もあったりして、
格好良いし可愛かった。

音源欲しいなー。
最近新しいアルバムが出ていない。

とりあえず、新曲が2日前からDLできるようになっているらしいのでDLします。
来月のワンマンも行きたくなりました。

キャプテンハーロック

気が付けば前回の日記から半年近く経過していました。
ここ最近忙しかったとはいえ、それほど時間が経過していたとは……恐ろしい。
映画キャプテンハーロックを観たので、その感想を書きます。

キャプテンハーロックはフルCG映画です。
日本発のフルCG映画ってあんまりないですよね。
他に思い出すのは「FINAL FANTASY」くらいです。

映画とは違うんですが、小学生の頃にPlay StationでFINAL FANTASY VIIFINAL FANTASY VIIIが発売されて、
そのCGの迫力に子供ながらにすごく感動して、それ以来CGの作品がなんとなく好きでした。
FINAL FANTASYがフルCG映画でやるなんて知ったときは、楽しみすぎて夢に出てきたくらい(笑)。

なので、キャプテンハーロックも他の映画の予告で見て以来すごく楽しみにしてました。
しかもディズニーやピクサー発でなく、東映アニメーション発。つまり日本発。


で、感想です。

やっぱCGすげーな!って思いました。w

日本人が作ってるせいなのか、内容はピクサーとかの映画とは違って萌え美麗派手ファンタジーでした。
キャラはイケメンだし、舞台は宇宙だし、戦闘シーンはドンパチだし。
せっかくCGで作るんだったら、現実の俳優と舞台セットではできないようなことやってほしいよね!
っていうのをちゃんとしっかりやってくれていました。

ストーリーは…まぁアニメとかで割とありそうなベタな感じだったけれども、
むしろベタで良かったんじゃないかと思います。
フルCGっていうまだあんまり見ない表現方法で、これまでたくさん受け入れられてきたベタなストーリーをやることで、
この表現方法が受け入れられていけばいいな、と個人的には思います。


技術的なことも気になるし、パンフレット買えば良かったと今更ながら思いました。

キャラクターの影が少しパッキリしているように感じたのだけど、
ワザとやってるのか、私の見間違いなのか、光源の設定が甘いのか、
どうなんだろう…

脳男

「脳男」を観たので感想書きます。
主演は生田斗真さん、松雪泰子さん、江口洋介さん。
ジャンルはミステリーになるのかな。
連続爆破事件から幕を開けるお話。
とりあえず爆発したりナイフで切られたり…なかなかグロテスクでした。

生田斗真さんの演じる鈴木は、なかなか変わったキャラでした。
鈴木は連続爆破事件の容疑者として捕まってしまうのですが、
感情をほとんど見せず、なぜ事件を起こしたのか動機を掴めません。
精神鑑定でも異常は見られず…
むしろ、機械のようにあたりさわりのない反応しかしないのが奇妙なほどです。

感情のないキャラなのでなかなか感情移入できなさそうに思いますが、これが不思議なもので。
物語の後半になると心の中で鈴木を応援していました。

無表情とはいえ、超絶イケメンですしね(笑)。

最後の最後で鈴木が一瞬だけ微笑むシーンがあるのですが、
笑うことができて良かったという安心感と、
今後鈴木が再び笑う日はおそらくしばらく訪れないだろうという寂しさが
余韻として残るお話でした。


ところで、緑川紀子という凶悪な役のを演じた二階堂ふみさん。
迫真の演技に圧倒されました。
若くてあんなに可愛いのに超怖かった。

鬼束ちひろ 悪戯道化師 大阪公演

鬼束ちひろさんのライブに行ってきました。
当初参加するつもりはなかったのですが、友人に誘われたので直前になって行くことに。


2011年12月の神戸のときは「やっぱり鬼束さんの歌はヘタウマだな」って感想でしたが、
今回ははっきりと「下手だ」と思ってしまいました。
前回の公演よりも明らかに歌が下手になっていた。
特に「蝋の翼」や「Sign」がひどかった。
高音が全然出てないし、ひどいしわがれ声。


ギター弾き語りの曲もあったけど、ギターも決して上手いとはいえない。
なんなら私のほうがマシに弾けるんじゃないかと思うくらい。
そんなに弾けないなら弾かなきゃいいのに…。


一番テンションが下がったのは、ボーカルマイクの前にDELLのディスプレイがあったことですかね…
あのディスプレイに何が映されていたのかは知りませんが。


観客は安いとは言えないチケット料金や交通費を払って来ているのだから、プロの歌手として、
もっとマシな公演をしてほしかった、というのが正直な感想です。


悪い感想ばかり並べすぎたので良い感想も書きますね。


ライブを観て良かったと思うのは、
昔(10年くらい前。それこそSignとかが発売された頃)よりもステージ上での動きが増えたこと。
相当上手い歌手でも、長時間演奏を聴いているとだんだん疲れてくる。
だから、ステージ上でなんらかの動きをするのって、結構大事だと思ってるんです。
その点では、昔より良くなったと思いました。

そして、やっぱり鬼束さんの曲は良い。
どんなにひどい演奏でも、曲自体はやっぱり良いと思ってしまう。


彼女の曲はやはり彼女が歌わなければ意味がないとも思う。


つまるところ。
今回のような演奏なら、もうライブなんてせずにCDでだけ活動を続けたほうが良いのかもしれませんね。
ステージ上で動き回る姿を見られなくなるのは勿体ないかもしれないけど。


前回の神戸ライブ以降、なんとなく鬼束さんの曲を聴くのを避けてしまっていたけど、
とりあえず一番新しいアルバム(未聴だった)は聴いてみようと思いました。

さよならドビュッシー

良いお話でした。映画館で泣きながら見てました。

「このミステリーがすごい」という賞で選ばれた小説が原作になっているそうです。
あまりミステリーという感じはしませんでしたが、確かにラストの展開には驚かされました。

それよりも、主人公が火事で負った障害を乗り越えて、ピアノを弾く姿が良かったです。
あとピアノの先生が格好良かったですね。あんな人リアルにいない。