キャプテンハーロック

気が付けば前回の日記から半年近く経過していました。
ここ最近忙しかったとはいえ、それほど時間が経過していたとは……恐ろしい。
映画キャプテンハーロックを観たので、その感想を書きます。

キャプテンハーロックはフルCG映画です。
日本発のフルCG映画ってあんまりないですよね。
他に思い出すのは「FINAL FANTASY」くらいです。

映画とは違うんですが、小学生の頃にPlay StationでFINAL FANTASY VIIFINAL FANTASY VIIIが発売されて、
そのCGの迫力に子供ながらにすごく感動して、それ以来CGの作品がなんとなく好きでした。
FINAL FANTASYがフルCG映画でやるなんて知ったときは、楽しみすぎて夢に出てきたくらい(笑)。

なので、キャプテンハーロックも他の映画の予告で見て以来すごく楽しみにしてました。
しかもディズニーやピクサー発でなく、東映アニメーション発。つまり日本発。


で、感想です。

やっぱCGすげーな!って思いました。w

日本人が作ってるせいなのか、内容はピクサーとかの映画とは違って萌え美麗派手ファンタジーでした。
キャラはイケメンだし、舞台は宇宙だし、戦闘シーンはドンパチだし。
せっかくCGで作るんだったら、現実の俳優と舞台セットではできないようなことやってほしいよね!
っていうのをちゃんとしっかりやってくれていました。

ストーリーは…まぁアニメとかで割とありそうなベタな感じだったけれども、
むしろベタで良かったんじゃないかと思います。
フルCGっていうまだあんまり見ない表現方法で、これまでたくさん受け入れられてきたベタなストーリーをやることで、
この表現方法が受け入れられていけばいいな、と個人的には思います。


技術的なことも気になるし、パンフレット買えば良かったと今更ながら思いました。

キャラクターの影が少しパッキリしているように感じたのだけど、
ワザとやってるのか、私の見間違いなのか、光源の設定が甘いのか、
どうなんだろう…