D.Gray-man19巻

晦日に書く内容ではないけれど(笑)。


D.Gray-manの19巻を2週間ほど前に読んで、
感想を書いていなかったので書いておきます。

あと、このあと書こうとしている「劇場版マクロスF 虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」の布石のため…



まず、
週刊少年ジャンプからジャンプスクエアに掲載雑誌を変えていたことに驚きました。
前巻からずいぶん刊行期間が空いたなぁとは思っていたのですが、
休載していた上、掲載雑誌が変わっていたのですね…。
完全にコミックス派なので、全然知りませんでした。

でも、星野さんは週刊誌よりも月刊誌の方が良いような気がします。
1話あたりの構成的にも、絵の書き込み度合い的にも。



以下、ちょっとネタバレが入っていますのでご注意を。


19巻の表紙をめくると、
折り込みのカラーページとしてアレンと神田の2ショットイラストがあったのですが、
そのイラストを見て、激しくorzしてしまいました。

アレンの目つきが悪すぎる…
神田の目つきとほとんど変わらんやん。
昔のアレン君はこんな子じゃなかったのに。笑

綺麗なイラストなんですけどね。
2人ともイケメンです。


ストーリーの方は、
「人造使徒計画」という、いかにもエヴァに出てきそうな単語が出てきたり、
黒の教団北米支部の建物の形が四角錐で、それなんてネルフだったりで、
微妙に残念な気持ちになってしまったのでした。

ノアの人数も一気に増えて、なんだかストーリーが拡散してしまった感じ。
神風怪盗ジャンヌみたく、このあと一気に収束に向かったりするのだろうか…。

でも、腐女子的にはアレン×神田(神田×アレン?)で萌えるシーンが多かったので、
良かったのではないかと(ぇ?

あと、2巻の時点からあった神田の回復能力の謎についての伏線回収がようやく始まりました。
こんな初期の段階から伏線を張っていたのか!
と思い、かなり感心してしまいました。


こんな感じです。
いろいろ書きましたが、なんだかんだで好きな作品なので、
連載が再開してくれて良かったです。