DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に

ヱヴァンゲリヲン新劇場版を見た勢いで、
新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版「DEATH (TRUE)2」と「Air / まごころを、君に
を見てしまいました。


感想。




放心。




正直、新劇場版を見たこれまでの感想は、
「なんか難しいことを描写してみたい中二病的映画」だったのですが、
旧劇場版を見て、エヴァの印象が多少変わりました。

新劇場版はポップ。
旧劇場版はアンチ・ポップ。

見終わった直後の感想は、「この映画を作った人は狂ってる」。(悪い意味ではない)
とりあえず感じたのは、「生きることの貪欲さ」。
精神崩壊アニメだった。


綾波(=リリス?)がゲンドウではなくシンジを選んだ理由だとか、
シンジとアスカだけが生き残った理由だとかを考えてみるか、
と思いましたが、どうせわからないのでWikipediaで補完。

綾波がいまいちよくわからない。

アスカが量産型エヴァを倒しまくるときの顔と、巨大化した綾波の顔は、
とてもヒロインのする顔だとは思えなかった。

リリスに取り込まれる瞬間のシンジ君の顔もすごかった。
まぁでもあんな光景見たら、あんな顔にもなっちゃうわ。


とりあえず、エロ的な意味でもグロ的な意味でも、
18歳未満の人はあんまり見ない方がいいと思った。


新劇場版はハッピーエンドが良いな、と思うわけなのですが、どうなのでしょう?
次回作に期待。



そうそう、この映画、「破」も一緒に見に行った友人と観ていたのですが、
「DEATH (TRUE)2」で3号機のエントリープラグが初号機に潰される瞬間、
声を揃えて「あーっ」って叫んでました。
映画館でもあったシーンなのにね…。