同窓会

23日のCOMIC CITYのあと、
梅田のバーで高校の同窓会が開かれました。

集まった人数は60人くらい。
当然ですがみんな綺麗なお姉さんになっていて、
イベント帰りの自分を思わず「これでいいのか?」と疑問視してしまいました。
(綺麗なお姉さんだけど、ポケモンすれ違い通信の話をしていた人もいたのは秘密)


こんな機会じゃなければ会わないだろうような人と会って、
少しだけども話も出来たので、まぁ参加して良かったかな、と。
会の最後にはビンゴゲームも開かれて、
今までビンゴゲームで景品なんて貰ったことのなかった私が
ギリギリでしたが初めて景品を貰うこともできました(笑)。

(ほんとは私がビンゴになったとき、他にも4人ビンゴになっていた人が居て、
でも景品は残り2個しかなくて、じゃんけんで決めたんです。
1人が勝ち抜け、2人が負け、最後私とある子(Tさん)が
最後の1つの景品をめぐってじゃんけんをすることになったのですが、
Tさんが仲良しグループの子達から「負けろコール(?)」を受けていて、
なんだか微妙な気分になったのでした。
ちなみにTさんは私と同じ大学の法学部の子です←)

お店選びからビンゴの景品選び等の細かい準備まで
してくれた幹事さんには感謝ですね。



今回同窓会に行って気付いたこと。

自分は大学に入ってから人見知りの性格が治った、というか、
誰とでもあまり遠慮せずに話せる人間になったな、と思っていたのです。
でも変わったのは私じゃなくて、周りの環境だった、ということに気付きました。

私の大学、特に私の学部はほとんどが男子で、
女子っていうだけでそれなりのアイデンティティがある(多分)環境なんです。
あと絵が好きだとかパソコンが好きだとかゲームが好きだとか、
そういう自分の趣味に気後れしない環境(笑)。
バイトでも、生徒が私をよく頼ってくれて。
おそらくそういう環境で、自分になんとなく自信が持てたのでしょうね。

同窓会で、いわゆる世間一般の「女の子」に囲まれて、
高校のときの自分に戻った。
遠慮がちに話す自分。
学年の中心的グループだった子達の前で、
ただ印象が悪くならないように、にこにこだけしてる自分。

ちょっと、苦しかった。
あぁ、なんだ、私変わってないやん。


宿題こそ提出期限に遅れることもよくあったけど、
その他のことは大概なんでも真面目にやってた。
クラスの係も、合唱コンクールの練習も、創作ダンスの練習も、文化祭の準備も。

だから嫌われてることはなかったと思う。
でも、クラスメイトの会話に入ることが出来なかった。
ずっと聞いてるだけだった。

お陰で、誰と誰が普段一緒に行動しているか、多分誰よりも把握してたし、
クラスメイトの名前もいち早く覚えて、誰が何年の時に何組だったかまでほぼ全員分把握してた。
ちょっと気持ち悪いかな?苦笑
さすがに今はもう忘れてるけど。。。

それが、同窓会でも一緒だった。
人間てなかなか変われないものですね。

「なんで高校の時、あんなに引っ込み思案だったんだろう!」
って、最近思ってたんだけど、
高校の時の自分の気持ちを思い出して、
その謎が解けたよ。