安藤裕子 LIVE 2009 "THE BEST"

行ってきました。
場所はグランキューブ大阪大阪国際会議場メインホール)。
京阪中之島線でひとっ飛びです。京阪様々。
出町柳で電車に乗って、意識が飛んで、そしたらいつの間にか着いていました。


高校の同級生も来るという情報を聞いていたのですが、
彼女とはトイレで遭遇しました。
再会はトイレって相場が決まってますよね…
え? そんなことない?


広い会場なんだけど、座席はなんと1階の前から3列目でした。
でも、少々遠くてもステージ全景が見渡せる席の方が良かったなぁ、なんて。
近くは近くで、すごく良かったけど!
安藤裕子始め、バンドメンバーの顔がはっきり見えたし。


ライブの感想。
「み空」が聴けて満足。
この曲、初めて安藤裕子のアルバムを聴いたとき(「Merry Andrew」だった)、
一番好きになった曲なのです。


ライブの後半パート、「海原の月」からラストの「聖者の行進」までの流れはむっちゃ良かった。
…って思ってたら、mixi安藤裕子コミュで全く同じことを書いている人がいました。
最後のMCで、安藤裕子が涙声になっていました。
安藤裕子至上最大の会場だったらしいので、感極まったのでしょうか。


個人的には「TEXAS」と「聖者の行進」が聴けたので良かったです。
生の「聖者の行進」は、相変わらず迫力がすごい。
この曲を生で聴くためだけにお金払える。
そして「パラレル」。この曲が好き過ぎます。


アンコールは「水色の調べ」「サリー」「のうぜんかつら」の3曲。
サリーも大好き。


ところで安藤裕子って、こんなに終末観の漂う曲を歌う人だったかな…
今までちゃんと聴いてなかっただけかもしれないけど、
普通にラブソングだと思っていた曲も、
今日は誰かが死に逝く曲に聴こえた。


安藤裕子の曲が人生の糧になったかどうかは、死んでからお話しましょう、
って言われました。